浴衣着せ。

泣きっ面に何とやら。そんな心情から勢いで始めました。

独りでいる夜が

不安で悲しくて、さめざめと涙する日もある
しかしながら、どんな日でも明日があって
目まぐるしく廻る社会の歯車よろしく
その中でカチコチと回転を続けるために
歯車の定位置に収まりに向かうです
今日も決められた位置でカチコチカチコチ
自分の動きがどこに繋がるかを理解することなく
視界がゆっくり回転していく中で
ぼんやり呼吸しながら生きるのです

そしていつの間にか
何のために廻っているかを忘れてしまい
遂には
考えることをやめてしまうのです



うーん、恐怖。