浴衣着せ。

泣きっ面に何とやら。そんな心情から勢いで始めました。

金曜日の夜の駅

ホームの椅子は酒の香漂い死屍累々たるありさま
毎週、まるで決められたかのように出来上がるこの光景
何でこんなことが起こるのだろうか…

不思議でならない



職場である人が孤立している
本人は気付いているのだろうか

自分の意見を通そうとするばかりで
他人の言い分を聞かない我が儘

周りはその人の事をそう形容する
その人のせいで溜まったという鬱憤を晴らすために飲み会まで開催する

なんだかなー
何でこんな事になっているのだろうか…
でも、此方は解らんでもない


鬱憤が溜まっている人たちはボイコットを計画し始めている
果して本気なのだろうか…私にはわからない
けど、その人たちの仕事に対する士気著しく下がっているのは分かる

アンガーマネジメントになるんかな
こーゆう中でも投げやりにならず
色んな事をやりきるために必要なことは
頭足りてないなー自分

でもさー

他人が自分の思い通りに動かないのは
至極当然なことで
それを上手く捌くのが仕事のはず

これは理想論なのだろうか…



指示する側は下がちゃんと仕事しないと嘆き
指示される側は上が仕事を増やすばかりと嘆く

よくあると噂の残念な状況が今目の前で起きている…
何か出来ることはないかしら


そんなよしなしごとを書き綴る帰路の地下鉄

愚痴を吐き散らすおっさんたちに囲まれ煙に燻され
私の金曜日という名の華は敢えなく散った

なんちって…
上手いこと言った気にもならんわ



にしてもタバコくさっ